帰国時に気を付けたいこと
2017.05.23

可愛い車

旅も終わり、帰国の準備で気を付けたいのは、日本に持ち帰る品物です。中でも、免税品については、一定の規制があるので、調べておきます。パックツアーなどでは、「ツアー案内」や「旅のしおり」といった小冊子に記載されていることが多いので、読んでおくかメモしておくと便利です。
旅行先の国からの出国は、入国に比べて簡単で、質問などもまずありません。パスポートと出国カード(通常は、入国カードの半券。紛失していれば空港にあります。)を確認します。
帰国の荷造りでは、お土産類もできるだけスーツケースにつめ、荷物は、スーツケースと手に提げるバックかリュックだけにします。両手いっぱいの荷物になると、空港受け取りの免税品の数々や成田空港受け取り(ハワイのパイナップルなど、植物検疫済商品)の品物を持てなくなってしまいます。しかし、買わなきゃよかったと反省しても、再来は、まずありません。工夫して持ち帰りましょう。
また、衣服にも注意が必要です。特に、冬場、南国のリゾート地からの帰国は、成田空港に着くと、極寒の世界ですから、出国の服装とは真逆です。鼻水と共に、帰国しないよう入れ替えのし易い荷造りが大事です。
成田空港に着くと日本への入国審査です。検疫(ほぼ素通り)→入国審査(印をもらうだけ)→荷物受け取り→(動植物検疫)→税関の順に進みます。問題は税関で、せっかく持ち帰ったのに、日本には持ち込めないものがあるので要注意です。
まず、麻薬や覚醒剤といった違法薬品類は当然、持ち込み禁止です。もし、所持していたとなると取り調べを受けることになります。(海外で、荷物を預かれば報酬を支払う話を言葉巧みに持ちかけられても、厳に断ります。犯罪者になる可能性があります。)
東南アジア方面の旅行で多いのが、コピー商品です。これも持ち込めません。本物と寸分違わずのように見えても、毎日、それが仕事の税関の眼はごまかせません。同様に、猥褻な画像なども禁止です。意外と気付かないのが、ハム、ソーセージといった肉類や果物、草花の種子、土の付いた花など、日本にない植物類も生態系を保護するために禁止です。同じくワシントン条約に定められたコンゴウインコなどの動物も持ち込めません。さらに、それらの生き物を材料とした象牙や虎の皮、クロカイマンのバッグなども同じです。
発見されると1)所有権を放棄する。2)輸送量は自費で、送り返す。3)専門業者に預け正式手続きをとる。の方法しかありません。海外での「大丈夫。保証する。」の売り込みに支払った代金は、結果、使い捨てなります。要は、だまされないことです。
酒類3本までや巻きたばこ日本製200本、外国製200本まで無税は、当然18才未満には、適用されません。正しくルールを守って、元気に無事、帰国したいものです。

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